2016年版奄美手帳の見所と制作エピソード

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2016年版 奄美手帳の見所と制作エピソード

<奄美手帳が誕生し今年で8年目>

昨年から奄美を代表する「龍郷柄」で「世界自然遺産登録応援」してきました。
今年は龍郷柄に加え伝統柄の一つ「秋名バラ」を加えました。
龍郷柄の黒と赤の表裏デザイン。本体の表紙に秋名バラをプリントし3つのデザインが自由に選べます。

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伝統の「龍郷柄」

奄美大島紬を代表する龍郷柄は多くの方が知っていますが、何の柄かはあまり知られていませんね。実は地名。ソテツ葉、なり(実)、ハブ文様を配し奄美の自然を生かした柄になっています。

伝統の「秋名バラ」

この柄はとても希少で、奄美大島の中でもある地域でしか織られていません。
秋名バラとは秋名集落で織られ、バラとはザルの意味です。
ザルの網目をデザインしたものだといわれています。
現在,織る方が減少し絶滅寸前!とても希少な柄です。

※なぜか?
この柄は、他の方々に真似されないように、図案に残さず口伝で伝えてきたそうです。

<特集ページ>
奄美を代表する3つ

  • 本場奄美大島紬「ののものがたり」大島紬を受け継ぐ人々
  • 奄美の宝 奄美黒糖焼酎 代表銘柄や地図、生産量等
  • 奄美群島 長寿の島 長寿の要因など写真を添えて

<制作エピソード>
毎年11月中旬に発行、遅いときは12月初旬になることも・・・
2016年は「とにかく早く作ろう」と頑張り2015年10月25日発売となりました。
奄美手帳は編集に3ヶ月、印刷に1ヶ月かかりますので、6月末からとりかかりました。
台割、全体の構成、手帳デザイン、チラシのデザインと製作&印刷、新規ページの製作、旧暦の編集など…
 
「形はできているんだから簡単だろう?」という声をよく耳にします。
編集の難しさは、製本や編集に携わった方でなければわからないですよね。
 
奄美手帳の良さでもありますが、旧暦と照らし合わせ、更には奄美群島の祭り行事を旧暦で毎年入れ替え新暦と照らし合わせたをする手間が他の暦にはない特徴があります。
 
通常の手帳なら、新暦だけ、旧暦だけの暦でしょうが奄美群島は両方がなければ成り立たない文化があり、統一する難しさがあります。毎年、奄美手帳は進化しています。

旧暦を感じ生きると、豊かさを感じることができます。
島唄や島の言葉は、肉体から生まれた生活の中の教訓です。
是非、1ページ1ページを開いてみてください。

取り扱い店

  • 空港売店、ツタヤ名瀬店、楠田書店、ブックス十番館
  • ウエストコート、コーラルパームス、ばしゃ山
  • グリンストア入舟店、瀬戸内海の駅
  • 喜界島お土産センター、ブックス銀座
  • 伊仙町 百菜